乳幼児突然死症候群(SIDS)リスクを下げるおくるみ(スワドル)

まずアメリカで出産すると病院でもらえるこのお馴染みブランケット！これだけ浸透してるだけあって、頑丈だし何回洗っても破れないし、愛用していました。ただお金を払っててに入れるmuslin cotton より多少ゴワゴワしてる印象です。ふわふわなスワドルは検索時のキーワードに muslin cotton swaddle と入れると良いかもです。 私は Bebe au Lait (大きい）が気に入っています。

布一枚のスワドルは色々使い勝手が良いし、手軽なのですが、少しコツを掴むまで時間がかかるので心配な方は入院中にナースさんに特訓を依頼してもいいかもです。

Swaddle UPはとってもお勧めされて購入して、物凄く可愛いのですが、うちの子は産後三日目に寝返りを打ってしまって使えませんでした。でもお友達のお子さんたちはこれですごく快適に寝てるので、うちの子をベースに考えない方がいいと思います。

寝返りさえ打たなければこれで数ヶ月寝かしたと思います。腕に自由を与えるし、手をしゃぶりたければしゃぶれるけど、抑え込み効果があるのでモロー反射が抑えられて快適に寝れるようです！

上からも下からもジッパーが開けれるのでおむつ替えも簡単になります。

お値段を見るとげげ！となるWoolinoですが、これ一枚で2年間弱着れるのでサイズアップが必要ない事を考慮するとコスパがいい方かもしれないです。中のライナーが100% merino woolで外側は 100% organic cottonで出来てるとても柔らかいスリープサックです。

温度調節もしてくれるので一年中着れて、ジッパーが下についてるのでおむつ替えも簡単に出来ます。持ってる人には大絶賛されてるスリープサックですが、やはりお値段が悩みどころですよね！

うちは２枚持ってますが赤ちゃんが暑がりすぎて使えてません。暑がりじゃなかったら2年間お世話になりたいアイテムでした。

この「ヒトデ型」のスリープサックは腕を固定するスワドルから「一人で」寝る間のスリーパーとして使われていることが多いようで、使用してる友達たち気に入っています。（私は持っていないですが。）

月齢が上がってくると、まだモロー反射があるけどそろそろ寝返りをうつかもしれないのでスワドル卒業を目指して動きたい時に使われます。このスリープサックは寝返りOKです。

うちの戦友、HALO Sleepsackです。このおくるみのお陰でうちは最初の半年を生き抜きました（大袈裟w）。これ以外のおくるみは全て数分で脱獄してしまったのですが、これだけ持ち堪えてくれました。寝返りが始まって卒業するまで毎日お世話になってボロボロですが捨てられずにいます。

下から開けれるジッパーがあるのでおむつ替えも簡単ですが、１番の特徴は「羽」の形をした腕のスワドルで、３ステージに対応してます（両手IN、片手IN、両手OUT）。発達と卒業に向けてちょっとずつ慣らしていけるのが良かったです。

そして何よりマジックテープが大きいので強くて容易に脱獄出来ないのが一番助かりました（しつこいw）。ただマジックテープが強力なので洗濯するときはちゃんとネットの袋に入れて傷がついたら困る服とは別にお洗濯することをお勧めします。

Woolinoのような腕固定がないスリーパーや、普通のパジャマを着せて寝かせたいけど腕を固定して欲しいという方は、Arms Only Wrapがお勧めです。うちもHALO Sleepsackからサイズアウトした後におせわになりました。腕から外れて顔を覆ったりしてしまわないように工夫もされていて安心感があります。

両手固定、片手固定、と発達に合わせて使い方が変えれます。

うちの子のような暑がり赤ちゃんをお持ちだととても助かるアイテムかもしれません。寝返りをうちだしたら卒業です。

寝返りをうちはじめたり、「うつかも？」と心配になってきてから寝返り返りがうてるようになるまではハラハラの夜を送る方も多いのではないでしょうか。

寝返りをうち出してから寝返り返りがうてるようになるまでお世話になったアイテムがAnti-Rollover Blanketでした。これは腰と胴をバシネットに固定して寝返りを止めるブランケットで、夜中に寝返りをうって窒息死してしまうのでは？という心配から購入しました。

腰や股関節に負担がかかるかもしれないので小児科医に相談してからのご購入をお勧めします。